SHINDOは、会津地方を主拠点に、食・住・エネルギー・健康・共育という生命の基盤を、自分たちの手で創り上げていく取り組みです。
食べるものは誰かがつくり、エネルギーは遠くから届き、住まいは買うもので、学びは学校へ。人と人が支え合う営みが、お金を介したサービスに取って代わられるようになりました。この80年で暮らしは驚くほど便利になり、同時に私たちは、自分たちの暮らしの土台を自ら支えることができなくなりました。
安価なエネルギーが手に入ること。世界が平和で、流通が滞らないこと。お金の価値が保たれ、食料が輸入され続けること。しかし、気候の急変動、資源をめぐる争い、AIによる構造変革、担い手を失う農業、通貨への信頼のゆらぎ──その前提のひとつひとつが、大きく揺らいでいます。
いまは「終わりの始まり」ではなく、互いに「共鳴して創るとき」。恐れから創るのではなく、よりよく生きたいという願いから創る。その違いが、これから創られる世界を大きく変えていきます。
SHINDOが創っていくのは、毎年実る土、湧き続ける水、住み継げる家、世界を生き抜く知恵、そして共に創り、生きていく仲間という、「活きた資産」です。
私たちが創ろうとしているのは、これからの時代にも生命を繋ぐことができる、新しい「暮らしのOS」です。外部依存に偏らず、自分たちで維持・更新できる5つの土台を、2030年に向けて段階的に立ち上げます。それぞれは別々の事業ではなく、ひとつの村の中で連動して育っていきます。
村づくりの現場は、昭和村・小野川。
農業生産の主要拠点は、会津美里町。
省耕起・省資源の有機稲作を軸に、
住民の消費を超える生産と備蓄を。
地元の大工とともに空き家を再生。
2030年までに5軒以上。
単一の技術に絞らず、代替エネルギーの安全性・再現性・法的適合性を段階的に検証。
自然の循環に沿った生活習慣を軸に。
子どもと大人が共に成長する場を創り、
生き抜く力・創り出す力・支え合う力を育む。
プロジェクトに携わる人々の対話や、現場からの発信をフォローする
1000年先に大樹の森を育む、
新しい文明の創造。
会津・奥会津に築く、生命の基盤。
新しい豊かさへとつづく道。
連絡先:official@zen-bu.co / 発行:株式会社ZEN-BU